三本木農業高校画像で観る歴史











110年の歩み

1.現在の校舎

平成20年(2008年)
私たちの三本木農業高等学校は、平成20年で創立110周年を迎えました。これまでの三農の歴史を振り返ってみます。




2.開校の校舎

明治31年(1898年)
開校時の校舎。明治31年、青森県農業学校が開校しました。生徒は、獣医科20名、講習生10名を募集したそうです。




3.開校当時の職員

明治31年(1898年)
こちらは、開校当時の先生方です。ひげを生やした先生方が多いですね。




4.開校当時の学生

明治32年(1899年)
明治32年、農学科が設置され、25名が入学しました。




5.最初の改学校名

明治34年(1901年)
明治34年には、学校の名前が青森県立畜産学校に変わりました。




6.二番目の校舎

明治38年(1905年)
明治37年、校舎が火事で焼けてしまいました。それに代わって、明治38年、新しい校舎が完成しています。




7.三番目の校舎

大正3年(1914年)
二番目の校舎が完成してから、約9年でまた火事があり、大正3年、三番目の校舎が完成しました。




8.改学校名

大正8年(1919年)
大正8年、学校の名前は、青森県立三本木農学校に変わりました。




9.酪農実習

大正前期
これは大正前期の授業の様子です。酪農製品の実習のようです。




10.蹄鉄実習

 
これは、蹄鉄を作っているところです。こんな授業もあったんですね。




11.テニス部

大正7年(1918年)
三農は、昔から部活動も盛んでした。これは、大正7年のテニス部です。




12.野外軍事教練

昭和6年(1931年)
これは昭和6年の写真です。世相を反映して、学校でも軍事教練が行われるようになりました。




13.野球部

昭和6年(1931年)
昭和6年の野球部です。ユニフォームに学生帽というのが、時代を感じさせますね。




14.グライダー部

昭和16年(1941年)
これは、昭和16年の写真です。なんと、部活動にグライダー部があったんですね。




15.測量実習

昭和17年(1942年)
昭和17年、学校の名前は青森県立三本木農業学校になりました。写真は、この年設置された農業土木科の実習の様子です。




16.現在の学校名に改名

昭和23年(1948年)
太平洋戦争が終わって、3年後の昭和23年、学校名は、現在の青森県立三本木農業高等学校になりました。




17.農業クラブ全国大会

昭和31年(1956年)
これは、農業クラブ全国大会の様子です。




18.トラクター競技

 
農業クラブの大会には、トラクター競技というのもあったんですね。




19.現在の校舎竣工

昭和44年(1969年)
十勝沖大地震のあと昭和44年、現在の校舎が完成。荷物の引っ越しが、大変でした。




20.校舎正面

昭和44年(1969年)
できたばかりの校舎です。今とは、屋上の様子がちょっと違います。




21.相撲部

 
三農では、現在もいろんな部活動が盛んで、特に相撲部は全国大会への出場も多く、三農の名前を全国にとどろかせています。




22.アーチェリー部

 
第61回青森県高校総合体育大会で、男女とも2年連続団体優勝の実力です。




23.ラクビー部

 
ラクビー部は、サッカー部とともに全国大会にも数回出場している実力です。




24.馬術部

 
映画「三本木農業高校、馬術部」で三農の馬術部が有名になりましたが、全国大会出場の実力を持ちます。




25.平成20年度入学式

 



26.授業風景

 



27.調理実習

 



28.農業クラブ

 



29.全校田植1

 



30.全校田植2

 



31.体育祭1

 



32.体育祭1

 



33.現在の校舎

平成20年(2008年)
これらの歴史を受け継いで、在校生たちは更に三農を発展させていくため、勉強や部活動、その他の活動に、これからもがんばっています。





※掲載の画像は、青森県立三本木農業高校より提供いただいているものです。