三本木農業高校、馬術部


三農で在学中、馬術部員「湊華苗」さんと盲目の名馬タカラコスモスの実話の話しが、日本テレビ系の番組で話題となり、ビデオや本になった後、映画化が決まった。

2007年4月よりクランインし、2008年3月までの1年間のロケを、ほとんど三農で撮影し
2008年10月には、全国ロードショーとして公開されました。




盲目の馬と、ひとりの女子高生の絆が、今、奇跡を起こす!

三本木農業高校の馬術部に所属する女子高生、菊池香苗。彼女が世話をするのは視力を失いかけたタカラコスモス(通称コスモ)。猜疑心が強くなかなか懐こうとしないコスモに手を焼きながらも献身的に世話を続ける香苗。やがてコスモは香苗の愛に応えるように心を開き、ふたりは強い絆で結ばれていく。

監督は、『半落ち』『夕凪の街桜の国』など数々の感動作を世に送り出してきた佐々部清。盲目の馬と一人の馬術部員との間に生まれた感動の実話をベースに、生命の美しさを浮きぼりにした爽やかな感動ドラマとしてスクリーンに甦らせている。

主人公・菊池香苗役に抜擢されたのは期待の新人・長渕文音。壁にぶつかりながらもコスモと共に成長していくヒロインを映画初主演とは思えない骨太な演技力と瑞々しい感性で演じている。

撮影前から撮影中も猛練習を重ね、危険が伴う乗馬シーンも全て本人が演じきり、一切スタント無しで撮影された。そして香苗を温かく見守る馬術部顧問の古賀先生役に柳葉敏郎が扮するほか、松方弘樹、黒谷友香など実力派が集結した。メインテーマを担当したのは押尾コータロー。アコースティックギターの温かい音色が、優しく物語を包みこむ。また主題歌を歌う『STGM(ステゴマ)』のプロデュースも手掛けている。

四季追って1年間を費やした撮影は実在する「青森県立三本木農業高校」で敢行。

胸に迫るドラマティックでリアリティのある映像と、ふたりの絆が起こす奇跡のクライマックスで沸き起こる感動は、観た者に温かく深い余韻を残すだろう。

ここに盲目の馬と女子高生の心の絆を描いた"珠玉の感動ドラマ"が誕生した!

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